今週はどこに行こう。

バイクとカメラの旅行記

[新旅]北海道ツーリング2020#8

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とても気持ちよく寝れた。疲れは取れたようだ。

ゲストハウスに併設されているカフェがオシャレすぎる。

 

そんなおしゃれ空間で食べるのはセコマの山わさびラーメン

湯気は催涙ガスそのものでとてもむせるが、味は普通に美味しい。

もう一度食べたいかといえば遠慮したい。

 

 

出発の支度をしていると隣のバイク乗りから「道中お気をつけて」と挨拶される。

お互いの名前は分からないが、この距離感の会話が心地よい。

 

 

出発

のどかな町で癒やされる。

南下して襟裳方面へ向かう。

 

 

海沿いを南下し、黄金道路を走る。

気温が下がってきたのでダウンを着る。

お盆なのにダウン着てるよ俺...

 

丁度ゴールデンカムイを見ていた時期だったので「もしかしてここに金塊が...?」と一瞬思ったが、どうやらこの道を整備するのに莫大な金がかかったため「まるで黄金を敷き詰めたような道路だ」で黄金道路になったらしい。

ちょっとがっかりした。

 

 

襟裳岬に到着。

 

とても風が強い。

ヘルメットはヘルメットロックをかけてグローブは箱にしまう。

 

売店があるのでお土産や軽い食事もできそう

 

風の館

やはり風がテーマらしい(マジで風強い)

 

いつもの

 

襟裳岬を制覇。

達成感はあった。逆に言うとそれ以外はない。

 

"北海道の背骨"こと日高山脈が海の中まで続いている。

 

 

さっきの売店イクラ丼を食べる。

北海道はどこで食べても海鮮の味は変わらず美味しいな。

変わるのは値段だけ。

 

これから苫小牧行けば北海道ほぼ一周したことになるのか...

あぁ旅が終わってしまう。。。

 

夢のようなツーリングの終焉を悟り、現実に引き戻される社畜がそこにはいた。

 

 

さて、苫小牧に向けてまったり走りたい所だが、そうも言っていられなくなってきた。

 

今日は札幌に宿を取ったのだが、ご覧の通り雨雲が札幌方面へ迫っている。

雨雲が先につくか私が先につくか、負けられない戦いが始まる。

 

苫小牧まで走った。

襟裳から苫小牧までの海沿いルート(赤丸のとこ)を走ったんだが、

正直ずっと変わらない景色だったので退屈すぎて気がおかしくなりそうだった。

 

 

流石に休憩しよう。

小腹がすいたので揚げたてのカジカのかまぼこを買う。

魚に詳しくないのでカジカがまずわからない民。

 

おばあちゃんちで食べるつけ揚げ(さつま揚げ)みたいで美味しい。

疲れた時は揚げものを食べると回復するのは子供の時から変わってないな...

 

 

昼過ぎだったがせっかくなので近くの定食屋でホッキ貝のバター炒めを頼む。

めちゃめちゃ美味しい。

新鮮なホッキ貝とバターの組み合わせがたまらない。

 

次に北海道来る時もここはできれば寄りたいと思った。

 

 

札幌に到着。

なんとか間に合ったぜ(間に合ってない)

 

めっちゃ降ってる。

幸いホテルのご厚意で裏手の格納庫へバイクをしまってOKとのことだったのでありがたく止めさせて頂いた。

バイクは濡れずに済んでいる。とてもありがたい。

 

近くの居酒屋でザンギをテイクアウトする。

カリカリザンギは売り切れだった悲しい。

でも普通のザンギも美味しそう。

 

ホテルの小さいテーブルでやらせてもらいます。

 

揚げ物とビールがあればいつだって人は幸せになれるのだ。

 

部屋でくつろいでいたら、大学時代の友達(ベェイク乗り)から久々に電話が着たので深夜まで盛り上がってしまった。

二人とも北海道童貞は卒業していたのでオススメのスポットを聞いといた。

 

明日が帰りのフェリーかぁ...長いようであっという間だったな。

 

つづく

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[新旅]北海道ツーリング2020#7

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AM6:00起床

目覚めの一杯。寝起きでも飲める適度な薄さがいい。

 

海沿いだからかかなり結露していた。

これが撤収に時間かかりそうだなと思って、日に当てて乾かしたら一瞬で乾いた。

 

お盆なのと人気なキャンプ場なだけあってかなり混雑していた。

ロープに足を取られながら積み込みをする。

 

朝日と風を浴びながら髭を剃る。開放感がとても心地よい。

 

 

10分位走ったら霧多布湿原が見えてきた。

 

一見草原に見えるが湿地。

 

こういう看板は現地ではあまり読む気になれなくて、写真撮って後で見るスタイル

 

 

次は釧路湿原に向かう。

道中でカヌーを積んだ車を見かけた。

後で調べたらカヌー乗りには釧路湿原は定番スポットらしい。

 

所々未舗装路があった。

オフ車でこういう所走ると楽しいんだろうなぁ。

(そういうのもあって後々オフ車に乗り換える)

 

 

釧路湿原国立公園

霧多布湿原よりも道や看板がかなりしっかり整備されている。

 

おお~いいねぇ~

 

なんかぽけーっと見ることのできる景色。

蛇行してる川っていいよね

 

 

 

駐車場で財布がないことに気づいて荷物を調べるが見つからず途方に暮れていた時に、知らない番号から電話がかかってきた。

出ると、昨日霧多布キャンプ場で泊まったという方で

「君の財布を拾った。管理人の宿泊名簿から電話番号を特定したので電話した」と。

幸運を神に感謝して待ち合わせ場所へ慌てて向かう。

 

拾ってくれた方へ

あの時はありがとうございました、大変ご迷惑をおかけしました。

 

釧路についた。

初めて来たが、懐かしいような寂れた雰囲気が漂っていた。

北海道でも有数の都市だと思っていたが...

 

釧路和商市場へ来た。

お腹が空いたので海鮮丼を食べよう。

 

ここの名物は勝手丼

色々ある具材の中から好きな具を選ぶことができる。

 

 

帯広方面に向かう。

北海道の道の95%位は写真のような道なので、走ってて非常に眠くなる。

日陰になってる路肩に停めて休息を何回か挟む。

 

帯広に行く前にナイタイ高原に寄っておきたいのでそちらへ行く。

道中の道の景色がとても素晴らしい。

 

牛がいた。

 

ナイタイ高原牧場にやってきた。

 

遅めの昼飯を取る

ナイタイ高原バーガーとポテト。

牛を見ながら食べるのはとても美味しいと思った。(サイコパスか何か?)

 

だが毎食ほぼセコマ飯で済ませても大丈夫な私には少々オシャレすぎる。

 

 

草原が広がっていていいね。

なんとなく、トイレに飾ってありそうな風景画っぽくない?

 

気持ちよくてしばらくごろんと寝ていた

とても気持ちがいい

 

帯広市街に入る。

まず行きたかったのは六花亭帯広本店

 

名物のマルセイアイスバターサンド

これが食べたかった!

 

めちゃめちゃ美味い。

お土産でバターサンド食べたことある人は多いと思うが、あのバターの部分がバターアイスになったのがこれ。

 

こちらも名物サクサクパイ

パイ生地がとてもサクサクしていて美味しい。

ちなみに賞味期限は驚異の3時間。

短すぎて草だがしょうがない。

 

帯広の宿はどこも一杯で取れなかったため、更に南下して更別のゲストハウスを取った。

体力的にキャンプはやはり二泊までだな...

 

コインランドリーで溜まった洗濯物を洗っている間に夕飯を取る。

流石にロンツーの疲れがたまり始めたのか食べきれずに残してしまった。

 

宿から10分くらい走ったナウマン公園隣にあるホテル

ここの温泉に入る。

ゲストハウスのオーナーがオススメと紹介してくれた。

疲れが少し抜け、猛烈に眠くなったので帰るのが少し億劫になる。

 

今日の宿、熱中ゲストハウス。

ここのオーナーさんがすごい気さくな方で色々とオススメの場所を教えてくれた。

 

翌年もお世話になろうと思ったが閉業されていた。とても悲しい。

 

ゲストハウスなのでドミトリー形式である。

やっぱりテントと違って寝心地はとても良い。

写真の整理をしようとしたが眠すぎて断念した。

どこかでまとめてやろう。

 

つづく

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[新旅]北海道ツーリング2020#6

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出発。

フォロワーと一旦別れる。

目的地の宿は同じなので夕方くらいに合流だな

 

もうすっかりこの朝ごはんがしっくり来るようになってしまった。

 

今日は知床を横断して南に向かう。

 

昨日見た知床連山の東端、羅臼岳
周りに山がないので存在感あるな

 

知床峠

 

いいね

フルパニアは横から撮った写真がすき

 

この知床横断道路は積雪の関係で5月〜10月しか通れない。

お盆はまさにシーズンといえる

 

地元の親子に撮ってもらった

自分を撮るって結構大事だと思う。

何年か経った後に自分を見返すと、色々当時のことを思い出す。

 

景色が最高すぎる

 

ちなみに海に浮かぶ島は国後島

本当に目と鼻の先にあって、こんなに近いとは思わなかった

 

いつか行ってみたい

 

本当に思ったより近い

 

所々で羅臼岳がやっほーしてくる

北海道に来てから初めての峠道だったのですごい楽しかった。

直線ばかりだったからコーナーが楽しい(贅沢な悩み)

 

羅臼まで降りてきた

 

羅臼昆布は有名だ。自分も名前くらいは聞いたことがある。

 

 

道中お気をつけて〜

 

どんどん下り、中標津開陽台に着く。

 

一面のクソミドリ

 

開陽台

ここは北海道で行きたかった場所だったから晴れてくれてよかった。

1階の売店ではちみつソフトが食べられるのだが、早く来すぎたので店がやってなかった。

 

どうやら裏側はキャンプ場になっているようだ。
入り口はかなりの傾斜で人を選ぶらしい

 

「地球が丸く見える」か

地球が丸く見えるかは人それぞれだが、ここで夕日を見れたら良さそうだな

 

すぐ近くにあるミルクロードを走る。

元々牛乳を載せたタンクローリーが走りやすいように真っ直ぐな道にしたそうだ。

トラックの人にとって北海道はかなり走りやすそう(降雪期は地獄だろうが)

 

こういう景色のいい道がちょっと郊外に出たらあるのズルいよな。

本国じゃこうもいかない。

 

海沿いを南へ南へ

野付半島の入り口が見えたが、今回はスルー

来年にまた来よう。

 

強烈な眠気が襲ってきたので道の駅スワン44ねむろで休憩

 

北海道のご当地キャラはどこか哀愁が漂っている。

木曜日夜のサラリーマンみたいだ。

 

北海道のソフトクリームは基本どこでも美味い。

 

残留思念が見え隠れする張り紙

色々考えすぎだと思うから落ち着け。

 

白鳥か

いつか望遠レンズ買って野鳥撮りに行きたいな

 

根室に入るとロシア語の看板が急に目立つようになる。

町中には主張の激しい看板も多々あった。

町の雰囲気がピリピリしてるのは気のせいだろうか。

 

ここで昼食をとろう。

根室名物の花咲カニを食べに来た。

 

好きなカニを選んでねと言われるがみんな結構でかい

 

白い皿に赤い花が咲いていた。

 

赤いズワイガニとでも表現すればいいのだろうか

すごい攻撃的な見た目だ

 

お店のお姉さんに剥いてもらった。

 

めちゃめちゃ美味い。

一言でいうと旨味の塊

身も味噌も味が濃厚で、身の小ささを旨味でカバーしているといった印象

卵もプチプチとしてて味が濃い。

 

ここに日本酒をブチ込んで人生を和了りたくなるのを必死で堪える。

冷静に考えると、甲羅酒ってカニサイドから見るとクッソ残虐だよな(突然の目覚め)

 

北海道走ってると道端の草原にデカいマシュマロが落ちている。
美味しそうだと思った(IQ3)

 

根室市北方領土資料館

 

看板にロシア語があるのが他の街とはちょっと違う雰囲気を漂わせている。

 

 

北方領土に生息する生き物たちの剥製

寒い地方の動物たちって基本毛がしっかりしてるからいい毛皮が採れそう

 

画面左奥にあらせられるのは我らが国際問題メーカーエリカちゃん

知らない人はツイッターもといXで調べてみよう。たまげるぞ。

 

 

 

ちなみにこの資料館には2階がある。
とあるテーマに関する資料がそこには埋め尽くされていた。狂気を感じるほどに。

なにがあったかはここでは伏せる。

知りたい人は自分の目で確かめよう。

 

 

こっちに記念碑があると思って色々歩き回ってた

 

日本最東端 納沙布岬制覇!!

 

証明書もゲット!

 

訪れた場所のステッカーをパニアに貼る感動は貼った人にしかわからない

 

今日の目的地は回ったので、宿へ向かう

北海道で踏切初めてみた。

 

カーナビくん「ここを左です」

 

まちたまえ

 

カーナビくん「道なりです」(迫真)

 

 

 

たまにいる両手ヤエーしてくる人

 

霧多布岬キャンプ場に到着。

先端の霧多布岬に行ってみよう。

 

いいね

 

フォロワーが到着したとのことなのでキャンプ場にインする

 

5分で設営した。

手慣れたものだな

吊り下げ式のテントは本当に設営しやすくてロンツーの時は助かる。

 

フォロワーとともに再び霧多布岬へ

先程とは違い、夕日が出ているので印象がガラリと変わる。

 

この写真は今でもかなり気に入っている。

 

風呂に行くぞー

今日はつかれたわい

 

霧多布温泉ゆのゆ

 

モンキー・パンチって浜中町出身だったんだ

ちなみにルパン三世は昔のハードボイルドの方が好きです。

むこうのルパンは普通に人◯すからビビる

 

不二子ちゃんの魅力はまだわからない



キャンプ場に戻り乾杯!

 

相方がスキレットを持ってきてくれたので、セコマで買ってきたジンギスカンを焼く

北海道のキャンプ場でジンギスカンサッポロクラシックをやりながらでしか接種できない栄養がある。

 

夜空がすごい綺麗だった。

星撮りたかったけど疲れが限界なのですぐに寝てしまった。

 

つづく

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[コンパクトに]キャンプツーリングの装備紹介[寝ろ!]

筆者は様々な場所、季節、天候でキャンプツーリングをしてきた。

累計だと100泊くらいしてると思うので客観的に考えて本当に必要な装備を厳選できると思っている。

 

今回はそんな筆者が選んだ限界まで切り詰めたキャンプ装備を紹介していく。

 

まずはキャンプの方針だが

装備がコンパクト、かつ翌日に疲れが残らない程度に回復ができること

とする。

 

 

装備が多いとパッキングも積み込みも大変だしダルい。

家ではパッキングできたのに撤収時は何故か入らないという経験はないだろうか。

それはパニアにギリギリまで荷物を入れるから起こることであり、パニアに余裕があれば雨天の撤収時でもテキトーに突っ込んでフタが閉まるのだ。

(お土産も楽に入るしね)

なので装備はコンパクトであるに越したことはない。

 

あと、疲れが残らないようにきちんと深い睡眠を取ることも重要だ。

寝不足でバイク運転したら普通に死ぬ。

 

 

ちなみにパニア(というかホムセン箱)はコレを使ってる。

80Lくらいあり、キャンプ装備、着替え、カメラなど入れても余裕がある。

いまから紹介するキャンプ道具だけなら50Lくらいでも大丈夫かな。

 

 

それではいってみよー

 

 

テント

2人用ならなんでも良い

1人用は中に荷物が一切入れられなくなるから非推奨。

筆者はモンベルのクロノスドーム2を使ってるがNaturehikeでもBUNDOKでもなんでもおk。

ペグは現地調達しろ(木の枝)

 

マット

エアマット、インフレータブルと使ってきたが、最終的にウレタンマットになった。

空気漏れや破れを気にしなくていいし、何より展開と撤収が楽。

防水性だからパニアの外に縛り付けていられるのもポイント高い。

寒い季節はダイソーで銀マットを追加すると良いが、余程寒くない限り大丈夫。

 

寝る時は首の後ろに着替えを丸めて敷いておくと、首や腰を傷めずに寝れる。

しっかり疲れを取るために必ずやっておこう。

 

 

シュラフ

ダウンだったらなんでも良い。

化繊はかさばるので非推奨

3シーズンならぶっちゃけなんでもいい。

筆者はダウンハガー800を使っている。

 

冬はそもそもキャンプするべきじゃn

 

ヘッドライト

中華のやつで十分。

流石にコレがないとスマホで照らしながら夜のトイレを求めて彷徨うハメになる。

 

テントの天井に括り付けるといい感じの照明になる。

ランタンはかさばるから持っていかない。

 

光あれ。(創世記 1章3節)

 

レジャーシート×2

一枚はテントの下に敷く用。

もう一枚は100円のものでOK

これでハンドル周りと可能ならバイクの座面を覆う。

 

露天停めすると翌朝結露でビタビタになって萎えるのでやった方がいい。

洗濯バサミで外れないように留めておくとよい。

 

サンダル

いちいち靴履くのめんどくさいから

 

靴もサンダルも寝る時にテントの中へしまっておこう。

雨が降ったら大変なことになるぞ。

足先が濡れるのが一番萎える。

 


あと当たり前だが、寝る前は必ずトイレに行っておくこと。

 

夜中にシュラフから出てトイレに行くのは相当面倒だ。

深い睡眠を確保するためには途中で起きないことが大事。

 

 

おわりに

長期間ツーリングするんだったら洗濯ロープとかも必要だが、定期的に宿に泊まればいい話なのでそこまで心配しなくていい。

椅子?テーブル?調理器具? 要らん。

 

複数人でキャンプするならともかく、ソロツーの時は100%外に出ないので(めんどくさい)テントの中で全て完結することになる。

飯も何処かで外食が一番コスパがよい。

 

最後に.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャンプブームはよ終わってくれ!!!

おわり

[新旅]北海道ツーリング2020#5

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ドーミーイン北見から出発。

屋内駐車場から出発するの出撃シーンみたいですき。

 

 

今日は晴れてくれたようだ。

空に浮かぶ空がちょっといいな。

 

道の両側に生えている白樺が美しい。

白樺って寒い地方に生えるから、北海道が寒い地域なのだと思い出す。

本州の植生とは色々異なるのが北海道のエモいポイントの一つだと思う。

 

もうすぐ第一目的地につく。

昨日が大雨で今日の気温が涼しいから、もしかしたらアレが狙えるかもしれない。


美幌峠に到着。

北海道でどうしても訪れたかった場所の一つだ。

 

よっしゃ!雲海が見えた!!

雲海が出来ているところは実は屈斜路湖という湖で、条件が良ければ雲海が見れるということでちょっと狙っていたのだ。

 

とてもツイている。

早起きして本当に良かった(夜型人間、血涙の叫び)

 

 

一面のクソミドリに一筋の道が出来ているのがエモい。

 

 

雲海を見ながら走る。

あまりにいい景色で感動していたので、ヘルメットの中で叫んでいた。

完全に変人。

 

 

津別峠

宿で一緒だったライダーに教えてもらったので、ついでに来てみた。

 

雲海消えてるじゃん。

 

本来の屈斜路湖が姿を表していた。

雲海は早起きをした人だけの特別サービスだったようだ。

 

 

ヤエー(*´∀`*)



お次は摩周湖

晴れた摩周湖を見ると婚期を逃す」と言われている有名な湖だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

 

 

イイケシキダナー

併設されているイートインで北海道名物のあげいもを食べる。

 

美味い。

ビリヤードの球くらいあるアンパンマンポテトと言えば伝わるだろうか?

 

 

クソデカトラック君、オッスオッス。

 

 

次は神の子池に行こう。

舗装路からいきなり砂利道になったのでクッソ焦る。

幸いダートは硬かったので足を取られるということは無かったが。

 

一緒だったフォロワーとすれ違う。大体同じルート通ってるみたいで草。

 

 

神の子池に到着。

 

富良野の青い池より、こっち方が青い池感あると思うのは自分だけだろうか。

 

なんか水深と水の透明度が色々あーだこーだあって、光の反射でこの部分だけ青になるらしい。

(物理系学科卒業生並の感想)

 

 

北に進む。

途中にある道の駅パパスランドさっつるで休憩。

 

 

ドラクエ5】もしもパパスの手紙がなかったら「ぬわーっっ!!」どころではないという話 - DQフリ ドラクエファンサイト

ごめんね、君の考えてることなんて全てお見通しなんだよ。

 

 

このあたりは硫黄泉が有名なので、温泉卵が売ってた。

硫黄泉卵特有のカッチカチの殻すき。

 

ちなみに中にパパスはいなかった。

 

 

ヤエー( ´∀`)

 

 

斜里で昼ごはん。

 

知床五湖なるものを食べる。

どこらへんが五湖なのか分からないが、美味かったからヨシ!

 

このあたり気温が36℃で秋用ジャケットだったので死ぬかと思った。

 

知床流氷サイダー

味はともかく、青色なので清涼感はある。

 

 

おお、いい道だ。

 

なんでもないところで撮る写真でしか接種できない栄養がある。

 

実はなんでもないところではなかった。

 

ここは天に続く道

本当はここからスタートらしいが、どうやら逆方向から来てしまったようだ。

ルート的に仕方がない。

 

ちなみに似た名称で天"国"に続く道があるが、こちらは名阪国道のことなので間違えないようにしよう。

 

中部地方出身としては、山がなく水平線まで平野が続いている景色がとても新鮮でよき。

 

 

知床に向かおう。

海が見えて、半島に行くんだなと思わせられた。

 

 

道中にあるオシンコシンの滝

 

自然がそのままで荒々しい滝だ。

 

 

今日の宿、国設知床野営場に到着。

 

とても暑い。

これから寄りたいところがあるのでさっさと設営してしまおう。

 

流石にお盆ということで沢山の人が来ていた。

 

ここをキャンプ地とする。

 

昨日のフォロワーも後で到着するらしい。

 

 

身軽な状態で知床観光に向かう。

本来の重量で走るからとても楽しい。

 

BEAR Country(迫真)

 

 

知床連山&五湖のところは遊歩道が整備されていて大自然の中を歩くことができる。

というか遊歩道以外歩けない。

 

(知床半島地域一帯が国立公園に指定されていて、指定エリア以外は立入が制限されている)

 

知床連山

 

本当にきれいな連山だ。

一応人が登れる山なのだが、当然ヒグマパラダイスなのでベアスプレー等の対策が必須。

 

こちらは知床五湖

 

五湖というか湿地帯のような印象を受ける。

 

知床連山&五湖

 

知床は自然がそのまま保存されているので、北海道の中では一番すきな場所だ。

 

地元のテレビ局が取材していた。

 

 

エンジェルラダーすき

暗くならないうちにキャンプ場に戻ろう。

 

 

近くの温泉が入場規制やってて入るまでに一時間位かかった。

 

夜ご飯はいつものセコマ。

ブロック塀に座りながら食べるセコマ飯は美味い。

 

 

街の灯りも殆どないので、綺麗な天の川が見えた。

F3.5のレンズにしては頑張ったほうだと思う。

 

つづく

 

 

[新旅]北海道ツーリング2020#4

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朝のクッチャロ湖を散歩する。

 

湖から来る風がとても心地良い。

湿気がないので夏でも全然暑くなくむしろちょっと肌寒い。

ちんたら撤収をする

 

い つ も の

時間かけたくない時は便利だ

 

今日は海沿いに時計回りに進み網走まで向かう予定だが、天候が悪くなるので雨が降る前に宿に入ろう。

まだ宿決めてないけどね

 

紋別に着いた。

 

それにしても浜頓別から紋別の間はびっくりするくらい何もなかった。

本当に集落どころか灯すら無かったので夜間は走らないほうがいいな....

 

名物?のカニの爪に関してはなぜここにあるのかよくわからない

(後で調べたら冬の流氷に載せることがあったという....???)

 

カニの爪がぽつんとある様はシュール

 

途中の公園で休憩

 

SLがあった。

スチームパンクとかのローテクが好きなのでSLは気に入っている。

 

当時の客席があった。

非常にシンプルだがエモさがある。

 

どうやら通常時は泊まれるようだが、コロナにより閉鎖されているようだ。

北海道はこういった簡易宿泊施設が充実している。

 

だんだん雲が迫ってくる。

 

サロマ湖のほとりを走る。

 

サロマ湖のココ走りてぇ...(赤矢印)

(実際は繋がってないので行けない)

 

道の駅サロマ湖

カーリングの聖地らしい

 

カーリングって小学生が真似して遊ぶスポーツ第一位だと思う。

 

ホタテの屋台があったのでつい寄ってしまう。

食ってみた。飛んだ。

 

 

ヤエー( ´∀`)

 

 

網走にある網走監獄博物館にきた。

ちなみに近くに"現役"の網走監獄があるので間違えないように注意しよう。

 

その前に昼ごはんを食べよう。

美味そうだったのでいくら丼を注文。

臭みがなくとても美味かった。

 

北海道は基本どこでもハズレはないかな...?

(このときはそう思っていた)

 

明治開拓記当時の監獄の姿がそのまま残されている。

 

看守殿と記念撮影!

そして入場料を払い、監獄へブチ込まれる。

 

 

ゴールデンカムイの特設スペースがあった。

作中でも重要な役割だったからね。

 

ここでは当時の囚人達の生活を知ることができる。

実際に動き出しそうなくらい人形がリアル。

 

囚人たちは野外で舗装作業をする時は丸太小屋で寝泊まりしていた。

北海道でこれはちょっと寒そうだな。

 

ここが有名な星型の監獄。

放射線状に伸びている監獄の中心に看守がおり、一人で全ての監獄を監視することができる。

 

天井を見上げると、明治のアサシンクリードこと脱獄王白鳥由栄のモデルがあった。

ミスったら痛そう

 

 

以下略

 

近くにあるオホーツクシマリス公園に行こうと思ったんだが閉まっていた....

まあしょうがない。

 

宿を探していたらとうとう雨が降ってきたのでカッパに着替える。

前の車、車高上げてるしライトポッド付いてるからラリーするんかな?

 

 

ドーミーイン北見に到着。

ここでなんと先日一緒だった人と合流した。

一緒に飯を食いに行くことに。

 

 

い つ も の

 

 

さあ飯食いに行くぞー!

 

ということで北海道で有名な回転寿司トリトンにやってきた

北海道旅行ではここは個人的にハズせなかった。

 

なにこれめっちゃ美味ッ.....

ボタンエビ1本丸々きたわ

 

美味....

 

全体的にネタがデカい。

本国の寿司屋より一回りデカい。

 

でかい

うま

 

これ何だっけ、タコの臓物...?

美味かった

 

寿司が美味すぎてIQ3くらいになってたがほんとにマジで美味い

北海道行く人は是非行って欲しい。

 

ボイスロイドでありオホーツク観光大使結月ゆかり

一部界隈では有名

 

セコマでナポリンなる飲み物が売ってたんだがあんまり美味しくなかった。

 

ドーミーインなので温泉とサウナがあって最高だった。

3日に1回は宿に泊まりたいな。キャンプだとどうも疲れが取り切れない。

 

明日は屈斜路湖へ向かいそれから知床へ行こう。


つづく

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