ドーミーイン北見から出発。
屋内駐車場から出発するの出撃シーンみたいですき。
今日は晴れてくれたようだ。
空に浮かぶ空がちょっといいな。
道の両側に生えている白樺が美しい。
白樺って寒い地方に生えるから、北海道が寒い地域なのだと思い出す。
本州の植生とは色々異なるのが北海道のエモいポイントの一つだと思う。
もうすぐ第一目的地につく。
昨日が大雨で今日の気温が涼しいから、もしかしたらアレが狙えるかもしれない。
美幌峠に到着。
北海道でどうしても訪れたかった場所の一つだ。
よっしゃ!雲海が見えた!!
雲海が出来ているところは実は屈斜路湖という湖で、条件が良ければ雲海が見れるということでちょっと狙っていたのだ。
とてもツイている。
早起きして本当に良かった(夜型人間、血涙の叫び)
一面のクソミドリに一筋の道が出来ているのがエモい。
雲海を見ながら走る。
あまりにいい景色で感動していたので、ヘルメットの中で叫んでいた。
完全に変人。
津別峠
宿で一緒だったライダーに教えてもらったので、ついでに来てみた。
雲海消えてるじゃん。
本来の屈斜路湖が姿を表していた。
雲海は早起きをした人だけの特別サービスだったようだ。
ヤエー(*´∀`*)
お次は摩周湖。
「晴れた摩周湖を見ると婚期を逃す」と言われている有名な湖だ。
はい。
イイケシキダナー
併設されているイートインで北海道名物のあげいもを食べる。
美味い。
ビリヤードの球くらいあるアンパンマンポテトと言えば伝わるだろうか?
クソデカトラック君、オッスオッス。
次は神の子池に行こう。
舗装路からいきなり砂利道になったのでクッソ焦る。
幸いダートは硬かったので足を取られるということは無かったが。
一緒だったフォロワーとすれ違う。大体同じルート通ってるみたいで草。
神の子池に到着。
富良野の青い池より、こっち方が青い池感あると思うのは自分だけだろうか。
なんか水深と水の透明度が色々あーだこーだあって、光の反射でこの部分だけ青になるらしい。
(物理系学科卒業生並の感想)
北に進む。
途中にある道の駅パパスランドさっつるで休憩。
ごめんね、君の考えてることなんて全てお見通しなんだよ。
このあたりは硫黄泉が有名なので、温泉卵が売ってた。
硫黄泉卵特有のカッチカチの殻すき。
ちなみに中にパパスはいなかった。
ヤエー( ´∀`)
斜里で昼ごはん。
知床五湖丼なるものを食べる。
どこらへんが五湖なのか分からないが、美味かったからヨシ!
このあたり気温が36℃で秋用ジャケットだったので死ぬかと思った。
知床流氷サイダー
味はともかく、青色なので清涼感はある。
おお、いい道だ。
なんでもないところで撮る写真でしか接種できない栄養がある。
実はなんでもないところではなかった。
ここは天に続く道。
本当はここからスタートらしいが、どうやら逆方向から来てしまったようだ。
ルート的に仕方がない。
ちなみに似た名称で天"国"に続く道があるが、こちらは名阪国道のことなので間違えないようにしよう。
中部地方出身としては、山がなく水平線まで平野が続いている景色がとても新鮮でよき。
知床に向かおう。
海が見えて、半島に行くんだなと思わせられた。
道中にあるオシンコシンの滝。
自然がそのままで荒々しい滝だ。
今日の宿、国設知床野営場に到着。
とても暑い。
これから寄りたいところがあるのでさっさと設営してしまおう。
流石にお盆ということで沢山の人が来ていた。
ここをキャンプ地とする。
昨日のフォロワーも後で到着するらしい。
身軽な状態で知床観光に向かう。
本来の重量で走るからとても楽しい。
BEAR Country(迫真)
知床連山&五湖のところは遊歩道が整備されていて大自然の中を歩くことができる。
というか遊歩道以外歩けない。
(知床半島は地域一帯が国立公園に指定されていて、指定エリア以外は立入が制限されている)
知床連山
本当にきれいな連山だ。
一応人が登れる山なのだが、当然ヒグマパラダイスなのでベアスプレー等の対策が必須。
こちらは知床五湖
五湖というか湿地帯のような印象を受ける。
知床連山&五湖
知床は自然がそのまま保存されているので、北海道の中では一番すきな場所だ。
地元のテレビ局が取材していた。
エンジェルラダーすき
暗くならないうちにキャンプ場に戻ろう。
近くの温泉が入場規制やってて入るまでに一時間位かかった。
夜ご飯はいつものセコマ。
ブロック塀に座りながら食べるセコマ飯は美味い。
街の灯りも殆どないので、綺麗な天の川が見えた。
F3.5のレンズにしては頑張ったほうだと思う。
つづく