今週はどこに行こう。

バイクとカメラの旅行記

長野で酒カスたちとキャンプしてきた

 

 

長野が便利すぎる

 

関東勢と中部勢がお互い道中楽しめながら合流できる約束の地、それが長野県。

私推しのキャンプ場がここにあるので、ここで各自の推しの酒と食材を持ち込んで好き勝手にパーティーをしようというわけだ。

予定立てただけでワクワクすっぞ!

 

ちなみに今回は四国勢も参加している。距離ガバが過ぎる。

 

それでは出発ー

 

とりあえず諏訪

伊東酒造さんにお邪魔する。

 

目当てはこちら。

ここの梅酒が今まで飲んだ中で一番うまい。

 

梅酒って喉がかっかするするものが多いけどこちらはそんなことはなく後味のスッキリさを甘さが高次元でバランスしている。

 

宴用と自宅用で2本買った。

 

キャンプ場に到着。

「ああここか」となる方も多いと思う。

今回は後ろに見えるバンガローを借りる。

最近はテント立てるのめんどくさくなってる

 

車勢に装備を色々とお願いしたから今回はかなり荷物を軽くできた。

 

タープ設営して

 

そうこうしてる内にすっかり暗くなってしまった。

10月も後半なので一気に気温が下がる

木炭も薪も多めに持ってきたし暖房は大丈夫だろう

 

それぞれの地元の、推しのお酒たちを持ってきてくれた。

酒カスパラダイスはここにある。

こういうもののために人生はあるようなものだ

 

何作ろうか迷ってたら”美酒鍋”なる鍋があった。

野菜と肉を鍋に入れて水の代わりに日本酒を入れて鍋を作るものらしい。

具材にお酒が染み渡ってとても美味しいとのこと。

 

これはやるしか無い。

 

撮ってるときから思ったけど、大分治安悪い絵になっちゃったけどまあいっか!

 

 

鍋を作ってる間に別のお料理を作ってくれてる...!

ある程度熱が行き渡ったら、もこみちをかける

もこみちは多ければ多いほどよい

 

うぉ~!!めっちゃ美味そう!!

 

飛ぶほど美味しかったです。。。

 

 

茨城のフォロワーが持ってくてくれたビール。

自分でビール作れるなんてすごいな!

マジモンのクラフトビールじゃん!

 

 

かんぱーーーーーい!!!!!!

 

親の顔よりみた調味料

 

四国と横浜のフォロワーが持ってくてくれたお米とチャーシューが合体した。

このチャーシュー丼、反則的に美味かった.....

 

メインのお鍋のほうがぐつぐつ言ってたので蓋を開ける。

お酒入れすぎたのか全然アルコール飛んでなくて草。

でもめちゃめちゃいい香り....!

 

アルコールにむせながら最終調整に入る。

 

それぞれの日本酒をお互いに注ぐ。

これがやりたかったんだよなぁ!!

 

セカンド乾杯!

升で飲むの洒落てやがるぜ

 

おつまみがセンスが溢れすぎて枡酒になっちゃうレベルなんだよなぁ

 

さあやってまいりました美酒鍋!

 

お酒と出汁が合わさって最強の鍋になってました。

ちなみに白菜は水分とお酒が置換されてて、食べる熱燗みたいになってたw

 

お酒って本当ラベルが色々あって面白いよね

 

 

食事も一段落したし、薪で暖を取る

この寒い中当たる焚き火が気持ちいいんだよなぁ

 

このあとも酒とつまみを心ゆくまで堪能し、最高にキマったあと就寝。

 

起床。

 

個人的には朝にあたる焚き火が一番気持ちいい。

 

お湯を沸かすには絵面がワイルドすぎないか?

 

あさごはん

このドカベンフォントすき

 

もってきたコーヒーセットで皆にコーヒーを振る舞う。

カフェオレボウルみたいだなこれ

 

みんな持ってきたギアでお互い助け合うのいいね

 

薪が思ったより余ったので一気に投入したら火災現場になった。

 

 

チェックアウト

あっという間だったがとても楽しかった

 

道中にとても行きたい温泉があったのでみんなでいく

 

ということで解散!

皆も楽しんでもらえたようで企画してよかった。

次回もやろう

 

東京で酒カス達と飲み歩いた話

筆者は愛知住みだが、時々東京に出張がある。

今日は仕事帰りに関東の酒カスと一緒に酒浴びをしようと思う。

 

定刻通り到着(30分遅れ)

すいません!ゆるしてください!

 

かんぱーい!!

 

最近ホッピーにハマってる

このリターナル瓶のエモさがたまらない。

 

 

つづいてブリカスバーにやってきた。

オーナーはイギリス人、労働者は日本人というプランテーション的ななにかを期待していたが普通に全員日本人だった。

 

写真はナチスみたいな名前の料理(名前忘れた)

 

ジーク・ハイル!!

 

IPAがめちゃめちゃ美味い!

トロピカルな香りがとても好き。

 

フィッシュ&チップス

美味しい味がする。

 

〆のつけ麺

腹パンですよ神

 

新橋でぶらぶら

なぜか蒸気機関車がある。

結構遅い時間なのに人がたくさん歩いてて、さすが東京といった感じ。

 

DAY2

今日は土曜だからあさからまったり

朝ご飯食べよう

 

東京の外食ってめちゃめちゃ高いな。美味いけど。

朝飯で1000円超えるとは思わなかったよ。

 

あ さ く さ

地下街が善すぎる。

 

なんだこれ隅から隅まで探検したい。

 

酒カスオススメのバー、神谷バー

酒飲みの聖地らしい

 

電気ブランを初めて出したお店がここだったそうな

 

ということで電気ブランサワー注文

味わいがあって美味い。

 

チーズとかポテトフライとかいろいろおつまみがある。

古き良き洋のバーという趣だ。

 

ここのソーセージがめちゃめちゃ美味かった記憶

 

ストレートの電気ブランはハーブの香りとアルコールがガツンと来てキマってしまうなこれはぁ!!

 

浅草寺

普通の週末なのに凄まじい人混みだ。

日本の人口の1%くらいここにいそう

 

シックスナインがでた

 

ボロクソでワロタ

 

ガチャが酷い場合はここに縛り付けることができる。

 

すごいスケールだな

 

浅草と言ったら下町文化

そのへんの飲み屋が昼からやってるという酒カスパラダイス

 

うい!

 

屋根が赤いビニールだったから大分スプラッターな画風になってしまった。

もつ煮美味いぜ

 

このあと色々遊んで東京駅まで来た

 

常陸野ネストビール

クラフトビールの中で一番好きなビールだ。

ここにお店構えてるって知らなかった。

 

model.1887みたいな名前したビールがとても美味しい。

 

東京のお酒堪能したし、酒カス達に別れを告げて帰る。

 

また来たいわね。

 

北海道ツーリング2023 #12(おわり)

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今日は最終日

思えば2週間近く北海道に居たのか

 

雲一つない晴天だ。

気になった林道がいくつかあったので走ってみよう。

 

ライハにキャンプ装備を置いていって身軽になって走る。

本当にこのバイク軽いんだなって実感する。

 

まずは南西へ向かい島牧村へ征く。

 

 

グロ中尉


ゴーグルは無事でもカメラに直撃してるケースがあるので適宜確認しよう(n敗)

 

では最初の林道行ってみよー

 

 

歌島林道

評価 ★★★★★(絶対行くべき)

⇧林道入口⇧

通り抜けられないので先端まで行って帰って来る

 

今回の林道の中で最も感動した景色だった。

 

ここに関しては多くは語らないので、ぜひ自分の足で行って見てみてほしい。

とにかく最高だった。

 

 

 

続いて東の洞爺湖へ向かう。

洞爺湖に限らず、湖の周りは林道が多い気がする。

 

 

東湖畔林道

評価 ★★★★☆(行くべき)

⇧入口(洞爺湖側)⇧

 

⇧出口⇧

 

傍に電柱が走っているから割と人の通る林道かもしれない

 

緑に囲まれた白い砂利道が好きすぎる

 

登るにつれて見晴らしが善いので走っていて楽しい

 

後半こんな感じ

ただ鹿は多かった。

 

こちらはカモシカに乗ってるし、お互い仲良く走ろうぜ。

 

 

ハロー羊蹄山

 

もう一本走ろうかと思ったけど13時過ぎてるし、ここらへんで収めておこう。

やり残したことがあった方がこれからの旅行のモチベになるからね。

 

 

どこかの道の駅(道の駅大杉)で食べたかぼちゃソフト

濃厚で美味い

 

夕方になり小樽へ戻ってきた。

置いてた荷物を回収し、苫小牧へ向かう。

 

小樽にもフェリー乗り場があるが敦賀行きが無いんだよなぁ...

 

そういえばお土産買おう(激遅)

 

ということで小樽の地酒げっと。

本国の酒カス達へのお土産だ。

 

 

小樽はお洒落な店が多かった。

私のような者には眩しすぎる。

 

 

日が暮れた後は郊外を走らないほうが良い理由がこれ

両脇の茂みから鹿が飛び出してくるおまけつき。

 

寒すぎて雨降ってないのにカッパを着る。

 

苫小牧についた

体がエネルギーを欲しがっている。

 

ここは初めて北海道にツーリングした時に寄ったお店だ。

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ここのホッキ貝のバター炒めは絶品だ。

海鮮丼も頼んだがとても美味かった。

 

 

 

前方に俺を100kmhくらいで追い越していったアホベンチャーが居た。

出港まで待つんだから早く着いても意味なくない???

 

何回乗ってもこの瞬間が一番ワクワクする。

(小樽-敦賀の便があってもいいじゃねぇかよぉ!!と思いながら乗船)

 

ここをキャンプ地とする。

 

やっぱこれだわ。

 

帰りのフェリーは虚無になったのでスルー。

 

フェリー降りてしばらくマスツーみたいになるのあるある

 

 

 

戦利品を愉しみながら旅のおもひでに浸る。

愉悦ここに極まれり。

 

 

おしまい。

 

北海道ツーリング2023 #11

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函館の観光も満足したし、そろそろ行きますか

明日は天気良さそうだから久々に林道めぐりしたいな

 

函館から松前へ向かう。

道中で雨に振られる。

この時の雨が一番しんどかった。

 

北海道最南端の白神岬についた。

これで北東南は制した。

 

西はどこになるんだろうか。

 

 

ナビが動かないなと思ったらスマホが熱暴走してた。。。

ケーブルの端子が熱くなってて触ったらやけどしてしまった

 

 

 

とある砂利道を進む。

キャンプ装備満載でダートは少し怖い。

 

湯とぴあ臼別温泉

未舗装路の果てにある無人温泉

まさに秘湯。

 

協力金を適当に入れていざ入浴

雨で冷え切った体に温泉が染み渡る~

 

生きるために食べている。

 

美瑛のライハで教えてもらった雪月花廊ってライダーハウスに泊まりたかったんだが、いくら電話しても出ない

 

他の宿泊施設もチェックイン15時までとかこれもう間に合わないじゃん。

 

ニセコ周辺はアホ高いし、どうしようかな

 

 

 

なんで小樽まで戻ってきたの?

小春パイセンこんちわ

 

オーナーに再開の挨拶(2日ぶり)を交わすと近くの銭湯にIN

こういう地元のインフラとなった銭湯が一番すきなんだよなぁ

 

缶のポカリってマジで美味いよね

 

結構奮発した。

でもそろそろ旅情が薄れつつある。

日常に戻る時期かもしれないな

 

ホモの会は草。たまげたなぁ

そしてここにあの写真がある。

 

明日は快晴らしいから最後に林道めぐりするぞ

 

つづく

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北海道ツーリング2023 #10

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ぬわーーっっ!!(大雨+カッパ破損)

よりによって社会のベンチレーション部が破損し非常に情けない事態に。。。

 

ということで小樽から函館に移動した。

あーもうめちゃめちゃだよ

 

 

ちなみに道南は初めて行く。

あんまり行けないんだよね道南って

ツーリングで行く難易度高くない?

 

函館名物のラッキーピエロ

これがすごく食べたかった。

 

チャイニーズドラゴンみたいな名前のハンバーガーだった気がする。

美味い。

雨と疲労でつかれた体に染み渡る。

 

ラッキーポテト;ラキポテ

めちゃめちゃ美味い。

デミグラスソースとマヨネーズソースが合わさって最強

 

ライダーハウスらいむらいと

今回は函館を観光したいので2泊する。

 

隣の公園が善かったので入ってみる。

 

子供の頃は公園とかよく行ってたよなとかそういう古の記憶が蘇る。

 

公園のベンチってなんでこんなに居心地良いんだろうか

 

さて夜飯を食べに街ブラしますか~

 

市街地の南側を散策

 

地元のクラフトビール大好き人間

だがお店やってなかった....残念

 

函館名物が食べられると聞いてやってきたカリフォルニア・ベイビー

 

とりあえず一杯

今日は雨で疲れたな~

 

画像

名物とのことでシスコライス

感想はこんな感じ

 

 

これは個人的な見解だが、

北海道は海鮮丼や寿司とかの"素材の良さ"を活かした食べ物は本当に美味いが、アレンジするのは苦手なんだと思う。

 

そこはかとなく港町の雰囲気が漂う

 

こういう階段すき

 

十字軍の拠点を見つけた

ここからイェルサレムに向かうのかな?

 

善すぎる店はいつも閉まってる

 

宿へ戻る

 

バイクと宿が過去イチ近くて草

 

なんかいいね

 

 

 

 

 

DAY2

 

今日はいい天気☆

 

一緒に泊まった人たちを見送る。

名古屋から来た人が居てたまげた

 

今日は軽装備で市街観光するぞ~

函館市HPから函館バス・市電共通1日乗車券が1400円で買える

乗車券はこれ一択な気がする。

理由は後ほど

 

マンホールに書かれてるのは函館のシンボル五稜郭

このあと行く

 

路面電車は見たことはあるけど乗るのは初めてだった

路上を走るからバスっぽいけど車とは別の信号で動いたりして結構面白いな

 

まずは函館駅

なんかもうすごい街してる

北海道ってより本州の地方都市の雰囲気あるな

 

朝市だ

海鮮もいいけどお腹すいたし他の食べようかと探してる

 

そりゃもう吸い込まれるよね

朝からハンバーガー全然行ける民

画像

ラッキーエッグバーガー

 

めちゃめちゃ美味い

昨日も思ったけどラッキーピエロはデミグラスソースのレベルが高い

 

函館駅

とても整備されている

 

JRを使っても良いんだが、路面電車で移動したい

 

こういう民家併設の定食屋が善すぎる

 

五稜郭へいく

ただ、五稜郭公園前駅からは結構距離がある

全然五稜郭前じゃない

 

バスも一応あるが路線がよくわからんので歩くことにした

 

 

六花亭

何食べたか覚えてない

サクサクパイは無かった記憶

 

五稜郭

函館市の中心部に位置している

 

戊辰戦争の最後の決戦が行われた場所

 

立派な建物

要塞だからかどの建物も高いところから見下ろせる櫓がある

 

すまん、ジャパニーズ語はさっぱりなんだ。

 

当時使用されたエンフィールド銃

前装式(銃口から火薬と弾丸を入れて発砲する方式)だったので発射速度が遅かった

これで眼の前の敵と戦うの怖いだろうなぁ

 

内部の建物は色々焼失している

かつてここにはいろいろな建造物があったとのことだがすべて更地である。

 

正直内部はあまり見るものが残されてなかったので堀の周囲を散歩する

ここの散歩道がとても良かった。

ベンチでゆったりとする。

 

カモ兄貴オッスオッス

 

さて次にいこう

善すぎるボロボロシガレット自販機

 

路面電車で行けるところまで行ってみようってことで街の東端にある湯の川温泉

ここにしよう

 

寒い地域特有のアチアチ温泉で体の芯まで温まった

 

番台で売ってる地元の牛乳がめちゃめちゃ美味かった

北海道の牛乳は脂肪分が多くてコクが有り美味しい

 

夜飯はハセガワストアのやきとり弁当

これも函館名物

 

こういうのでいいんだよこういうので

 

味は最高だった

 

 

宿へ戻る

今から函館山で夜景を見に行こう

 

ちょいと補足すると

函館山頂はマイカー規制されてるのでアクセス方法はロープフェイorバス

・ロープフェイは往復1800円、バスは1000円

バスは函館バス・市電共通1日乗車券が使える

 

1日バス乗車券を買ったのはそういう理由

市電乗り放題券だけだとバスは適用外なので注意

 

今まで見た夜景の中で一番善かった

我が家の100万ジンバブエドルの夜景とは大違いだ。

 

これを見るために函館に行くべきだと思う。

 

つづく

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北海道ツーリング2023 #9

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起床。

 

朝の支度をしていると粉ふき芋を頂いた。

塩だけの味付けなのにめちゃめちゃ美味かった。

 

旅人達が巣から出発する。

お互いの名前も知らない者同士がいろいろな話で盛り上がっている。

 

この付かず離れずな感じの距離感がとても心地よく感じた。

 

この後予定どうするか考えてたら昨日仲良くなったチャリダーが「余市ウイスキー工場ある」って言ってたので早速電話で予約してみる。

 

今日は14時の枠以外満席らしいのでそこを予約。

今は10時。間に合うかな....?

 

 

 

ニッカウヰスキー余市蒸留所

 

何とか間に合った。

小樽に宿を取り、電車で余市へ向かった。

慣れない電車で一本逃してしまい、滑り込みセフセフ。

 

 

創業者の竹鶴政孝

"ヒゲのウヰスキー誕生す"や大河ドラマ「マッサン」で知った人は多いのではないだろうか。

 

最初に創業から今に至る歴史をまとめたビデオを見た後、ガイドに連れられてウイスキーの工程を一つずつ見てゆく。

 

ここは原料の麦芽を発行させるための発酵タンク。

 

デカすぎる。何L入るのだろう。

 

 

蒸留工程で作られるポットスチル。

西洋発祥のポットスチルに日本のしめ縄が飾ってあるのが善すぎる。

 

ポットスチルは石炭で直焚きするスタイル。

なんか蒸気機関車みたい。

 

なにかの家(ここだけ説明がテキトーすぎる。)

 

生成したウイスキーを樽に入れる。連邦法違反だ。

 

熟成させるにつれ、樽の中のウイスキーで蒸発などにより減っていき、これを天使の取り分という。

なお1年で3%程度、33年熟成させると約50%取られる。

 

まあまあやくざな取り分だと思う。

 

バーが併設されているのでここで飲もう。

このために電車で来たのだ。

 

ここでしか飲めないものもあるらしい。

 

左から余市ノンエイジ余市カスクストレングス、アップルワイン。

自分はウイスキーが好きでよく飲んでいるのだが余市は初めて飲む。

 

ノンエイジはアルコールの鋭さはあれど、香りはまろやかで優しい。まさにジャパニーズウイスキーって感じ。

カスクストレングスは正に香水を飲んでいるような芳醇な香りである。水で割ると奥に眠った香りが花開く。

 

ちなみにカスクストレングスとは加水してない一つの樽から瓶詰めしたウイスキーのこと。

ふつうのウイスキーは複数の樽を混ぜて瓶詰めされるのだが、その際に少し水を加えてアルコール分を調整している。

カスクストレングスはその処理をしていない。つまり瓶ごとの品質は良くも悪くもバラバラなのである。

これ以上語るとウイスキースキーがシュバってきそうだから割愛する。

 

アップルワイン...?忘れろ。

 

遅めの昼飯を近くの食堂で取る。

何かの貝がたくさん入った海鮮丼。もとい貝丼。

 

めちゃめちゃ美味かった。

 

刺し身でもめっちゃ美味い。

 

余市駅から小樽に帰る。

驚いたことに駅周辺はガラガラとしている。

北海道の地方駅の悲哀を感じた。

 

ライダーハウス小樽に到着。

ご厚意により、余市に行く前にバイクを停めさせてもらった。

隣にスーパーがあるので歩いていけるのは便利。

 

八王子から来たライダーの人と意気投合し、一緒に買い出しに行った。

レジの女の子がめちゃめちゃ可愛かった。

 

宿泊者で飲み会をしているとライダーハウスのオーナーも参加して大いに盛り上がった。

 

宿にアコギがあったのでみんなで弾く。

自分がぼざろ見てギター初めたばかりだったので、カノンコードすらまともに弾けなかったがオーナーは弾き語りしてた。ほかにも同じ部屋のイケオジが普通に弾きこなしててすげぇ

 

夜も遅くなってきたので就寝。

今回の宿は大当たりだな。

 

...

.....

あと、深夜に到着した「ツイッターやってますか?繋がりましょう?」と言ってくれた赤髪のヒッチハイカーの子へ。

 

すまんブロ解した!悪く思わないでくれ!

 

つづく

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北海道ツーリング2023 #8

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[今回は思想強めなので注意]

 

見慣れた天井だ。

 

朝飯はセコマのおにぎり

たらこ美味しい

すじこ買おうと思ったけど400円したのでこっちを選んだ。

一昨年300円くらいじゃなかったっけ?値上がりしたのかな。

 

泊港から稚内行きのフェリーに乗る。

さらば利尻島

稚内につく頃には快晴になっていた。

 

行くところも思いつかなかったのでとりあえず宗谷へ向かう。

なぜ人は北を目指すのだろうか。


そのまま海沿いを行ってもつまらないので宗谷丘陵を通る。

見渡す限りの平原に風力発電が似合う。

 

いいね。

 

白い道。

本当に真っ白だ。

後ろの景色も相まって日本ぽくない光景になってる。

 

白い砂利かと思ったら、ホタテの貝殻のようだ。

有効活用できてそうでいいね。

 

 

結構居心地が良い場所だったが、人通りも多かったのでそろそろ出発しよう。


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3年ぶりの宗谷岬

やはりここは特別な場所だ。

平日なのにもかかわらず沢山の人がいる。

 

海沿いを走る。

昼飯何にしようかなと思ったらたどり着いた。


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うお~!!

美味そう!

猿払のホタテはデカいなぁ。



f:id:suttanboy:20240630143345j:image
甘くてプリプリのホタテが美味すぎる。

 

 

なんやかんやソフトクリーム食べてる。

これからの予定を考える。

道東は前半で行ったしなー

 

どこ行こうかな。

 

天気予報を見るとこれから数日間は道東の天気が悪そう。

というか宿どうしよう。

 

諸問題を先送りにするプロなので近くにあるエサヌカ線で写真を撮る。

三脚を持ってきて良かった。

 

というか宿!

 

Some Time Later Font · 1001 Fonts

 

はい。

また戻ってきてしまった。
ライダーハウス丘の舘

 

談話室で話してるとやたら態度と声がでかい女がなんか色々騒いでた。

隣のチャリダーに聞くと彼女は北海道旅行を何十回と行ったことのあるベテランと言う。

 

だからなに?って思う。

ちょっとここで起きたことが色々とアレだったので、ここに自分の意見を書かせてもらう。

 

まず、俺達はただの旅行者だ。

お金を払って人からサービスを受けているだけだ。

偉くも特別な存在でもなんでもない。

 

北海道に行くとやたら旅を自慢する人がいて、「自分は色んな景色を見てきたからお前らとは違う」的なマウントを取ってくる輩もいた。

 

勘違いしてません??

 

"""その地に根を張って歯食いしばりながら生きている人と、旅行でただそこに来ている人が同じ景色見えてるわけ無いだろう"""

 

もちろんいい人がほとんどだったんだが、アレな人の割合が多すぎるぜ北海道。

 

つづく

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