今週はどこに行こう。

バイクとカメラの旅行記

[新旅]北海道ツーリング2020#8

suttanboy.hatenablog.com

とても気持ちよく寝れた。疲れは取れたようだ。

ゲストハウスに併設されているカフェがオシャレすぎる。

 

そんなおしゃれ空間で食べるのはセコマの山わさびラーメン

湯気は催涙ガスそのものでとてもむせるが、味は普通に美味しい。

もう一度食べたいかといえば遠慮したい。

 

 

出発の支度をしていると隣のバイク乗りから「道中お気をつけて」と挨拶される。

お互いの名前は分からないが、この距離感の会話が心地よい。

 

 

出発

のどかな町で癒やされる。

南下して襟裳方面へ向かう。

 

 

海沿いを南下し、黄金道路を走る。

気温が下がってきたのでダウンを着る。

お盆なのにダウン着てるよ俺...

 

丁度ゴールデンカムイを見ていた時期だったので「もしかしてここに金塊が...?」と一瞬思ったが、どうやらこの道を整備するのに莫大な金がかかったため「まるで黄金を敷き詰めたような道路だ」で黄金道路になったらしい。

ちょっとがっかりした。

 

 

襟裳岬に到着。

 

とても風が強い。

ヘルメットはヘルメットロックをかけてグローブは箱にしまう。

 

売店があるのでお土産や軽い食事もできそう

 

風の館

やはり風がテーマらしい(マジで風強い)

 

いつもの

 

襟裳岬を制覇。

達成感はあった。逆に言うとそれ以外はない。

 

"北海道の背骨"こと日高山脈が海の中まで続いている。

 

 

さっきの売店イクラ丼を食べる。

北海道はどこで食べても海鮮の味は変わらず美味しいな。

変わるのは値段だけ。

 

これから苫小牧行けば北海道ほぼ一周したことになるのか...

あぁ旅が終わってしまう。。。

 

夢のようなツーリングの終焉を悟り、現実に引き戻される社畜がそこにはいた。

 

 

さて、苫小牧に向けてまったり走りたい所だが、そうも言っていられなくなってきた。

 

今日は札幌に宿を取ったのだが、ご覧の通り雨雲が札幌方面へ迫っている。

雨雲が先につくか私が先につくか、負けられない戦いが始まる。

 

苫小牧まで走った。

襟裳から苫小牧までの海沿いルート(赤丸のとこ)を走ったんだが、

正直ずっと変わらない景色だったので退屈すぎて気がおかしくなりそうだった。

 

 

流石に休憩しよう。

小腹がすいたので揚げたてのカジカのかまぼこを買う。

魚に詳しくないのでカジカがまずわからない民。

 

おばあちゃんちで食べるつけ揚げ(さつま揚げ)みたいで美味しい。

疲れた時は揚げものを食べると回復するのは子供の時から変わってないな...

 

 

昼過ぎだったがせっかくなので近くの定食屋でホッキ貝のバター炒めを頼む。

めちゃめちゃ美味しい。

新鮮なホッキ貝とバターの組み合わせがたまらない。

 

次に北海道来る時もここはできれば寄りたいと思った。

 

 

札幌に到着。

なんとか間に合ったぜ(間に合ってない)

 

めっちゃ降ってる。

幸いホテルのご厚意で裏手の格納庫へバイクをしまってOKとのことだったのでありがたく止めさせて頂いた。

バイクは濡れずに済んでいる。とてもありがたい。

 

近くの居酒屋でザンギをテイクアウトする。

カリカリザンギは売り切れだった悲しい。

でも普通のザンギも美味しそう。

 

ホテルの小さいテーブルでやらせてもらいます。

 

揚げ物とビールがあればいつだって人は幸せになれるのだ。

 

部屋でくつろいでいたら、大学時代の友達(ベェイク乗り)から久々に電話が着たので深夜まで盛り上がってしまった。

二人とも北海道童貞は卒業していたのでオススメのスポットを聞いといた。

 

明日が帰りのフェリーかぁ...長いようであっという間だったな。

 

つづく

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