筆者は様々な場所、季節、天候でキャンプツーリングをしてきた。
累計だと100泊くらいしてると思うので客観的に考えて本当に必要な装備を厳選できると思っている。
今回はそんな筆者が選んだ限界まで切り詰めたキャンプ装備を紹介していく。
まずはキャンプの方針だが
装備がコンパクト、かつ翌日に疲れが残らない程度に回復ができること
とする。
装備が多いとパッキングも積み込みも大変だしダルい。
家ではパッキングできたのに撤収時は何故か入らないという経験はないだろうか。
それはパニアにギリギリまで荷物を入れるから起こることであり、パニアに余裕があれば雨天の撤収時でもテキトーに突っ込んでフタが閉まるのだ。
(お土産も楽に入るしね)
なので装備はコンパクトであるに越したことはない。
あと、疲れが残らないようにきちんと深い睡眠を取ることも重要だ。
寝不足で運転したら普通に死ぬ。
疲れが取れないようなら潔くビジホに泊まるべきである。
ちなみにパニア(というかホムセン箱)はコレを使ってる。
80Lくらいあり、キャンプ装備、着替え、カメラなど入れても余裕がある。
いまから紹介するキャンプ道具だけなら50Lでかなり余裕がある。
それではいってみよー
テント
2人用ならなんでも良い
1人用は中に荷物が一切入れられなくなるから非推奨。
筆者はモンベルのクロノスドーム2を使ってるがNaturehikeでもBUNDOKでもなんでもおk。
ペグは現地調達しろ(木の枝)
マット
エアマット、インフレータブルと使ってきたが、最終的にウレタンマットになった。
空気漏れや破れを気にしなくていいし、何より展開と撤収が楽。
防水性だからパニアの外に縛り付けていられるのもポイント高い。
寒い季節はダイソーで銀マットを追加すると良いが、余程寒くない限り大丈夫。
寝る時は首の後ろと腰に着替えを丸めて敷いておくと、首や腰を傷めずに寝れる。
しっかり疲れを取るために必ずやっておこう。
ダウンだったらなんでも良い。
化繊はかさばるので非推奨
3シーズンならぶっちゃけなんでもいい。
ダウンの臭いに敏感な人はモンベルがおすすめ。
中華の格安ダウンはやめとけ、全身にアヒル臭が襲ってくるぞ。
筆者はダウンハガー800を使っている。
冬はそもそもキャンプするべきじゃn
ヘッドライト
中華のやつで十分。
流石にコレがないとスマホで照らしながら夜のトイレを求めて彷徨うハメになる。
テントの天井に括り付けるといい感じの照明になる。
ランタンはかさばるから持っていかない。
光あれ。(創世記 1章3節)
レジャーシート×2
一枚はテントの下に敷く用。
もう一枚は100円のものでOK
これでハンドル周りと可能ならバイクの座面を覆う。
露天停めすると翌朝結露でビタビタになって萎えるのでやった方がいい。
洗濯バサミで外れないように留めておくとよい。
サンダル
いちいち靴履くのめんどくさいから
靴もサンダルも寝る時にテントの中へしまっておこう。
雨が降ったら大変なことになるぞ。
足先が濡れるのが一番萎える。
あと当たり前だが、寝る前は必ずトイレに行っておくこと。
夜中にシュラフから出てトイレに行くのは相当面倒だ。
深い睡眠を確保するためには途中で起きないことが大事。
おわりに
長期間ツーリングするんだったら洗濯ロープとかも必要だが、定期的に宿に泊まればいい話なのでそこまで心配しなくていい。
椅子?テーブル?調理器具? 要らん。
複数人でキャンプするならともかく、ソロの時は100%外に出ないので(めんどくさい)テントの中で全て完結することになる。
飯も何処かで外食が一番コスパがよい。
最後に.....
キャンプブームはよ終わってくれ!!!
おわり