セローの整備ブログなんて星の数ほどあるけど、自分用として備忘録を書いてみた。
必要なもの
- トルクレンチ
- 六角5mm
- M12(ドレンボルト)とM14(オイルフィラー)ソケット
- ラジペン
- ポイパック(レジ袋+amazonの紙梱包材でも代用可)
- エンジンオイル(フィルター交換なしなら1.2L、交換するなら1.3L)
- オイルジョッキ
- フィルター(交換する場合)
1.オイルを抜く
※オイルを抜く前にアイドリングするorしないはお好みで。これは宗教みたいなもので答えはない。
ポイパックをドレンボルトの下に置いておく。
M14ソケットでオイルフィラーボルトを外しておくとオイルの抜けが良くなる。
M12ソケットでドレンボルトを緩め、手で緩める。
最後までネジを緩めたらサッと抜けばボルトがオイルだらけにならずにすむ。
理論上は。
2.フィルターを交換する
六角5mmで3つのネジを外してフィルターカバーを外す。
フィルターを抜き取り、中のオイルを拭いておく。
新しいフィルターとOリングをセットする
※フィルターカバーにハマってるデカいOリングは外れにくいのでラジペンで外すとやりやすい
※新しいOリングにはエンジンオイルを塗っておくこと。(古いのでOK)
カバーをつけてネジを締める。(トルク:8~9Nm)
※指定トルクは10Nmだが、ややオーバートルクなので8Nm推奨。ここは本当に舐めやすいので注意。
3.オイルを入れる
ドレンボルトを締める(トルク:20Nm)
ここも必ずトルクレンチで管理すること。知り合いのゴリラは手ルクレンチでネジをやってしまった。
オイルジョッキにオイルを入れる。
オイルフィラーからオイルを入れる。
オイルフィラーを閉めてエンジンを掛けて1分くらいアイドリングさせる
スタンドを持ってる場合はジャッキアップしてオイル窓を確認するといい。
(窓の横にある「ー」の間にオイルがあればOK)
おしまい。アルミ部分のネジは下手をすると本当にすぐダメになるので指定トルクの90%くらいがちょうど良いのかもしれない。
オイル交換したあとのシフトフィールがすごい好き。
というか写真全然取ってなかったから後で追加しとく