北海道ツーリング2023 #9

起床。
朝の支度をしていると粉ふき芋を頂いた。
塩だけの味付けなのにめちゃめちゃ美味かった。

旅人達が巣から出発する。
お互いの名前も知らない者同士がいろいろな話で盛り上がっている。
この付かず離れずな感じの距離感がとても心地よく感じた。
この後予定どうするか考えてたら昨日仲良くなったチャリダーが「余市にウイスキー工場ある」って言ってたので早速電話で予約してみる。
今日は14時の枠以外満席らしいのでそこを予約。
今は10時。間に合うかな....?


何とか間に合った。
小樽に宿を取り、電車で余市へ向かった。
慣れない電車で一本逃してしまい、滑り込みセフセフ。

創業者の竹鶴政孝。
"ヒゲのウヰスキー誕生す"や大河ドラマ「マッサン」で知った人は多いのではないだろうか。

最初に創業から今に至る歴史をまとめたビデオを見た後、ガイドに連れられてウイスキーの工程を一つずつ見てゆく。

ここは原料の麦芽を発行させるための発酵タンク。
デカすぎる。何L入るのだろう。

蒸留工程で作られるポットスチル。
西洋発祥のポットスチルに日本のしめ縄が飾ってあるのが善すぎる。

ポットスチルは石炭で直焚きするスタイル。
なんか蒸気機関車みたい。

なにかの家(ここだけ説明がテキトーすぎる。)

生成したウイスキーを樽に入れる。連邦法違反だ。
熟成させるにつれ、樽の中のウイスキーで蒸発などにより減っていき、これを天使の取り分という。
なお1年で3%程度、33年熟成させると約50%取られる。
まあまあやくざな取り分だと思う。

バーが併設されているのでここで飲もう。
このために電車で来たのだ。
ここでしか飲めないものもあるらしい。

左から余市ノンエイジ、余市カスクストレングス、アップルワイン。
自分はウイスキーが好きでよく飲んでいるのだが余市は初めて飲む。
ノンエイジはアルコールの鋭さはあれど、香りはまろやかで優しい。まさにジャパニーズウイスキーって感じ。
カスクストレングスは正に香水を飲んでいるような芳醇な香りである。水で割ると奥に眠った香りが花開く。
ちなみにカスクストレングスとは加水してない一つの樽から瓶詰めしたウイスキーのこと。
ふつうのウイスキーは複数の樽を混ぜて瓶詰めされるのだが、その際に少し水を加えてアルコール分を調整している。
カスクストレングスはその処理をしていない。つまり瓶ごとの品質は良くも悪くもバラバラなのである。
これ以上語るとウイスキースキーがシュバってきそうだから割愛する。
アップルワイン...?忘れろ。

遅めの昼飯を近くの食堂で取る。
何かの貝がたくさん入った海鮮丼。もとい貝丼。
めちゃめちゃ美味かった。

刺し身でもめっちゃ美味い。

余市駅から小樽に帰る。
驚いたことに駅周辺はガラガラとしている。
北海道の地方駅の悲哀を感じた。

ライダーハウス小樽に到着。
ご厚意により、余市に行く前にバイクを停めさせてもらった。
隣にスーパーがあるので歩いていけるのは便利。
八王子から来たライダーの人と意気投合し、一緒に買い出しに行った。
レジの女の子がめちゃめちゃ可愛かった。

宿泊者で飲み会をしているとライダーハウスのオーナーも参加して大いに盛り上がった。
宿にアコギがあったのでみんなで弾く。
自分がぼざろ見てギター初めたばかりだったので、カノンコードすらまともに弾けなかったがオーナーは弾き語りしてた。ほかにも同じ部屋のイケオジが普通に弾きこなしててすげぇ
夜も遅くなってきたので就寝。
今回の宿は大当たりだな。
...
.....
あと、深夜に到着した「ツイッターやってますか?繋がりましょう?」と言ってくれた赤髪のヒッチハイカーの子へ。
すまんブロ解した!悪く思わないでくれ!
つづく