先日、福山市で会ったフォロワーが今日休みということで一緒に走ることになった。
今日は山口の周防大島に行く。
異常独身男性ツーリングの幕開けだ。。。
DAY.6
岩国市にある錦帯橋にやってきた。
連続するアーチがすごくいい(語彙力)
構造物と人の組み合わせがやはり最強
橋の構造が独特だったので下側から撮ってみた。
水害で橋が流されてないように頑丈な作りを考えた結果このような特異な構造になったらしい。
なんか変形しそうでかっこいい。
DR250かっこいいね。
昼ごはんは岩国寿司。こちらの郷土料理らしい
「ちらし寿司を押し寿司にしたもの」が一番近いイメージ。
山口に入ってから気付いたのがガードレールが黄色になってるということだ。
調べてみると過去に山口県で国体が開催された時に、山口らしさを出すために県の特産物である夏みかんの色にしたのが発端とのこと。
こういうローカルのオリジナリティすき。
周防大島は文字通り島なので、本土からの侵入経路がこの橋しかない。
そのため若干渋滞している
周防大島に上陸
ずっと「すお おおしま」だとおもってたけど「すおう おおしま」なのね
島の周囲を走ってると、フロートを付けた飛行艇を見つけた。海上自衛隊のUS-2だ。
初めて実機をみたのでとても感動した。
(赤丸のところに見えるが写真だと小さすぎて見えないな)
US-2の写真。
ちなみにフロートと言うのは両翼の下に付いてる浮きのこと。
出典:海上自衛隊ホームページ
陸奥記念館に着いた。
ここ行きたかったんだよな。ミリタリーものがすき。
戦艦陸奥のモデル。
やっぱり戦艦ってでかいっすね
補足しておくと戦艦陸奥は周防大島の沖合で停泊中、火薬庫の爆発により沈没してしまった。爆発の原因はよくわかっていない。
戦後に海底から引き上げられ回収された遺品をこの博物館で展示している。
戦闘艦として生まれたのに戦闘で活躍できなかったことを非常に残念に思う。
よくみる日の丸の寄せ書き
船体から発見された当時使われていた遺留品たち
これは潜水服。
これは別の部隊の人が寄贈した物理の勉強内容が入ったノート。
飛行兵曹とあるのでパイロットのようだ。
現代の高校生が習う物理の内容という感じ。当時のパイロットってかなり勉強できる層だと思った。
あとエネルギー保存の法則も書かれているので、基礎的な空戦理論も学んでいたのだろうと思われる。
空戦理論は自分も趣味で勉強していたのでめちゃめちゃ語りたいところだが、脱線しそうなので割愛。
(この話だけで1本記事書ける)
副兵装の14cm単装砲
大砲の後ろ姿からしか接種できない栄養がある。
エンジェルラダーがきれい
夕日見ながらの海岸線はずっと走っていられる
ここをキャンプ地とする。
テキトーなカードを入り口に指すと暖房を効かせたまま外出できる。
出張サラリーマンあるある。
かんぱーい
焼肉なんて久しぶりだな~前食べたのはいつか覚えてないや
つづく